CAPABILITY

できること

商品ブランドサイト

PRODUCT BRAND SITE

ビジネスゴールへの到達に役に立つ、商品の公式ブランドサイトをおつくりいたします。

商品ブランドサイトは、マーケティング活動において重要なポジションを占めるツールとなっています。ユーザーが商品を知ろうとした時、まず商品名、ブランド名で検索すると考えられるからです。しっかりしたブランドサイトがあるかどうか、ということが商品の信頼感をはかる上で重要な要素の一つになっていると言えます。

商品ブランドサイトを考えるとき、まず重要なのがビジネスゴールです。その商品におけるKPIから逆算して、構成や必要なコンテンツを設計していきます。サービスががBtoBなのか、BtoCなのかにもよって、ブランドサイトの位置づけや使い方は異なってきます。

商品ブランドサイトの主な役割としましては、下記があげられます。「⑴信頼感、ロイヤリティの醸成」。「⑵各WEBサイト施策などのハブとしての役割」「⑶店舗への誘導」「⑷WEBサイト上での購入施策」などです。商品ブランドサイトの役割において、そのプライオリティはマーケティングの考え方によって変わってまいりますので、状況に合わせた企画が必要です。

また、商品ブランドサイトを通じてコミュニケーションを取りたいターゲットユーザーによって訪れる目的や動機が異なるため、ユーザーの目的ごとに、コミュニケーションのゴールとゴールに至る導線を決め、コンテンツの配置やデザインなどサイト構造を最適化することが求められます。

サイトの最適化には、ユーザーシナリオを作ることが効果的です。例えばサイトにどこから流入するか?ということを一つとっても、ユーザーの目的や状況への理解が欠かせません。実店舗からWebサイトに流入したり、CMやポスターを見て検索するといった行動も考えられます。また、最終的なゴールとして、Webからの店舗送客がゴールになる場合もありえます。

特に、スマートフォン、タブレットが普及したことで、生活導線上でユーザーがWebサイトを閲覧することが当たり前になってきたため、ユーザーシナリオを事前に描くことが重要となってきたのです。ビジネスゴール、ターゲットユーザー、ユーザーシナリオに合わせたサイト導線がそろって初めてビジネスに貢献するコーポレートサイトの設計が可能となります。

ただし、商品ブランドサイトの設計は、あくまで制作時の「仮説」となります。運用しつつアクセス解析等でその仮説を「検証」し、調整をしていくことが重要なメディアでもあります。リリース後の運用を見据え、頻繁に更新する箇所を明確にした上で、CMSなどを適宜、導入するなどして、運用しやすい作りにしておくことも必要です。

商品ブランドサイトは適切な設計と日々の最適化によって、ビジネスゴールを達成するツールとして活用していくことができます。

デザイン思考

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戦略を作るだけではなく、DONGURIの専門家がチームを組み、ハンズオンで事業や組織をもっと楽しい場所にします。お悩みの課題について、ぜひお話しください。