DESIGN THINKINGを用い、ユーザードリブンなプロダクトを創造します。

市場飽和するなかで、マクロ市場分析を軸に事業創造する手法は限界が来ています。そうした背景で新しい事業創造手法として注目を受けているのが、DESIGN THINKING活用した事業創造と、グロースプロセス導入を行う事です。旧来型プロセスによりイノベーションが起きづらい状況から、ユーザードリブンなプロダクトを創造するプロセスへ変革を行います。

旧来の新規事業創造プロセス

＜主なプロセス＞
・マクロ市場リサーチを行った上で、ポジショニングにおけるブルーオーシャンを発見。
・フォーカスした範囲内で購買ファネルを構築し、行動KPI管理を行う。
・行動KPI向上のために、ファネル上コンテンツの改善を行い続ける。

＜メリット＞
・行動管理が基本の為、必要となるマネジメントレベルが低くて済む。
・マクロポジションの狙いが当たれば、確実に収益改善が可能。

＜デメリット＞
・KPI数値収集にコストが高く、改善サイクルに大きな時間が必要となる。
・マクロフォーカスの誤差発見が困難な為、行動KPI数値は上がるが利益は上がらない現象が起きる。通称「正しく間違う」。

DESIGN THINKINGを用いた事業創造プロセス

＜主なプロセス＞
・ユーザーリサーチを元に高速仮説改善を行う。
・仮説を元にプロダクトプロトタイプをつくる。
・プロトタイプを軸にユーザーテストを行い、高速改善を行う。
・一定レベル検証後にリリース。リリース後もユーザードリブンで改善を続ける。

＜メリット＞
・改善速度が週次単位で可能な為、高速ピボットで結果的に答えに辿り着く速度が早くなる。
・ユーザー情報軸の改善の為、開発チームに再現性を持たせやすくなる。

＜デメリット＞
・管理マネジメントに、複雑な情報構造を理解する知見が必要となる。
・旧来行動KPIと相性が悪い為、旧来管理手法を一定破棄する必要がある。

あなたの組織をもっと楽しくします。

DESIGN THINKINGを用いる事で、旧来プロセスにより停滞した新規事業開発の打破が可能になります。DONGURIには大手上場企業、メガ/ミドルベンチャーでの豊富な導入変革実績があります。まずはご連絡の上で、変革導入のご相談をください。一緒にあなたの組織をもっと楽しいものにしましょう。