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実績

テクノロジーで次世代リテールを再発明する、PATRAのコーポレートブランディング。

テクノロジーにより「新しい購買体験の仕組み」を生み出しているPATRA。
今後のグロースに向けてアクセルを踏んでいくタイミングで、コンサルティングを含めたコーポレートブランディングの設計と開発を行いました。

コンサルティング〜要件整理

まず、エグゼクティブ・メンバーのインタビューを実施し、成長イメージの共有を行いました。事業のコアバリューおよび成長戦略まで共有し、把握することで、現時点で発信するべき情報とは何かについて、要件整理を行いました。
次に、ブランディングを行う上で欠かせない「ステークホルダー整理」を実施。事業のグロースフェーズでは、ステークホルダーが多様化、複雑化します。企業活動、事業活動、採用など、多岐にわたる活動におけるステークホルダーを洗い出し、分類。かつそれぞれのターゲットに打ち出すべきエクイティを明らかにしました。

ブランドメッセージ開発

ブランディング開発フェーズにおいては、統一して打ち出す「軸」となるメッセージの開発を実施。
取っ掛かりとして、ボードメンバーと1日のワークショップを開催。自己認知と客観的認知を認識するワークを通じて、たくさんの数の言葉を出力しました。さらに、そこで出された言葉をもとにして、自分達は何者か/何を提供しているのか、という根幹部分を表すMI(マインドアイデンティティ)の言語化・コピー開発までを行いました。

タッチポイント開発

今回のプロジェクトにおいては、企業の重要な発信媒体であるコーポレートサイトの開発をスコープに含んでいました。
WEBサイトにおいては、前述したように、多くのステークホルダー(投資家、採用希望者、ブランドのユーザー etc.)が閲覧することから、先に整理したエクイティに基づき、発信する情報を少しずつ変える必要がありました。
そこで「各ステークホルダーに対し、それぞれにメッセージ=手紙を送る」というクリエイティブのコンセプトを立て、ビジュアル〜UI〜コンテンツ構造に落とし込みました。
また、Webサイトを通して、1人の女の子を主人公にしたイラストを配することで、ミレニアルからZ世代の企業である、PATRAならではの、マインド・言語感を表現しています。

https://patrainc.jp/

DONGURIのメンバーやカルチャー、携わったプロジェクトやイベントのことについて記される「QUERCUS'S NOTES」では、プロジェクトメンバーへのインタビュー記事『クリエイティブのヒントは「フォロワーからの手紙」。対話から始まる、PATRAのコーポレートブランディング。』も公開しています。ぜひ、ご一読ください。

 

 

 

AGE
2019.10-
CONSULTING
濱脇賢一
PRODUCE
田島一生
CREATIVE DIRECTION
大久保潤也
COPYWRITE
大久保潤也
DESIGN
ヒロ・カタヤマ
ILLUST
五味利浩

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