つい手に取ってしまい、買いたくなる。お客様のそうした気持ちを動かす、パッケージデザインをおつくりします。
美しいパッケージデザインが、売れるパッケージデザインではありません。お客様の日常でお使いいただく為には、お客様の暮らしの中に入り込んでも違和感がないことを意識しなければなりません。売れるパッケージデザインには幾つかの特徴があります。
1つ目は、パッケージから商品自体の機能性や、魅力が感覚的に伝わっている事。パッケージはあくまで商品を包む包装です。商品プロダクトの魅力を引き立てながら、より良く見せていく事が、売れるパッケージデザインの条件です。今回の商品がどのような機能をもって、お客様にどのような良いことがあるのか。視覚的に分かりやすく伝えていく事が大切です。
2つ目は、価格帯とあっている事。100円には100円らしいイメージ。1,000円には1,000円らしいイメージ。10,000円には10,000円らしいイメージがあります。それぞれの価格帯毎に購入するさいのユーザー心理は異なる為、それに適したイメージを構築する必要があります。
安い価格帯の場合はお客様の購入心理ハードルが低い為、機能性に特化した打ち出し方にする事でより瞬間的な購入に結びつき、売上が向上します。そうしたロジックがある故に、一般的に全面的に機能訴求をした商材は、安い価格帯に多く見られるため、結果的に安いイメージに受け取られる傾向があります。
逆に高い価格帯の場合はお客様の購入心理ハードルが高い為、パッケージ自体にも高級感を出して、モノとしての存在感をうちだす必要があります。それにより価格帯への納得感をいただき、購入に結びつけることが可能となります。ただしこの路線に行くほど、機能性訴求が弱くなりがちではあります。
このように、パッケージデザインは購入頂くためには、機能性をお客様に伝えていく必要があるのですが、その際に価格帯とのバランス感を考慮していかなければなりません。パッケージデザインはこの最適なバランス感を追求する必要があり、そのバランスが最もうまくいった時に、お客様に手に取って頂き、購入に結びつく事が可能となります。
DONGURIではこのバランスに常に気を付けて、パッケージデザインをしてまいりました。その知見が多くのヒット商材を産み出す事に役立っております。まずは商材についてヒアリングをさせてください。そこから、ベストなバランスを見極めて、パッケージデザインのご提案をさせて頂きます。