営業プロセスを解析したうえで、受注率を上げる為のツールを検討いたします。
競合が飽和している中で、案件の引き合い数自体を増やす事には限界があります。そうした中で重要となるのが、受注率を上げていく事。営業活動を行うにあたり、お客様からの引き合い(もしくはアポ取り)から、受注に至るまでのプロセスを解析する事で、離脱ポイントを探ります。そうしたうえで、離脱している理由を分析し、離脱率を下げていく為の方法を考えてまいります。
プロセスの各ポイントを改善する為には、まずセールス部門のヒアリングを重視します。その中において下記を明確にいたします。
①-トップセールスの各ポイントにおける、セールストーク、提案に用いている企画書の整理。
②-各ポイントで離脱している要因として、暗黙知として部内にある感覚の整理。
③-トップから渡されている計画と、現場セールスの対応の乖離ポイント。
④-セールス部門の各人員が、各商材の売りやすさ、売りづらさとして感じているポイント。
セールス部門内にて暗黙知としてあるセールスの成功パターン。及び現状課題感として各自が保持している内容を明らかにする事で、プロセスの成功要因と失敗要因を探ります。これらの分析を通して、どの様な「提案」をすれば各プロセスの離脱率を下げ、受注に繋がるのかを検討いたします。
その上で「提案」方法をセールス部門で標準化できるように、営業に活用頂けるDM、営業資料パンフレット等を構築させて頂きます。またこれらのツールが定着するように、部門への説明会まで行わせて頂きます。まずは是非、御社セールスにおける状況からぜひヒアリングをさせて頂ければ幸いです。